田舎ってこう見えるのか<神去なあなあ日常>:小説
2016年01月28日 執筆神去なあなあ日常 作者:三浦しをん 出版社:徳間書店(徳間文庫) 横浜の高校を卒業した少年が 三重の田舎で林業に携わる姿が 描かれています。 自ら進んで選んだ道ではなく、 無理矢理放り込まれた田舎の村で 最初は脱走を試み…
ライターをしていますが、学生時代は理系人間でした。
2016年01月14日 執筆ライター@岐阜 悠木です。 ライターという仕事をしていると、 学生時代は国語が得意な文系だったと思われることがありますが、 実は、国語は苦手な教科でした。 好きだった教科は数学や理科という分野。 この教科はパズルっぽくて…
「厭世」ってみんなは読める?<厭世フレーバー>小説
2016年01月11日 執筆厭世フレーバー 作者:三羽省吾 出版社:文藝春秋(文春文庫) 「厭世(えんせい)」読めませんでした・・・ そんなわけで、辞書で調べてみることに。 「世の中を疎ましく思うこと」や 「生きているのがつらいと思うこと」 という…
人間臭さの展覧会<奇縁七景>:小説
2016年01月05日 執筆奇縁七景 作者:乾ルカ 出版社:光文社 虫が好かない 目に入れても 報いの一矢 夜の鶴 只よりも高いもの 黒い瞳の内 岡目八目 という七つの言葉から生まれた 七つの物語が綴られています。 ひとつひとつの物語に いわゆる「…
ライターが書くものとは。
2016年01月02日 執筆ライター@岐阜 悠木です。 これまで、ライターという仕事に誤解があるな、 と、感じることがありました。 その中で、私自身がビックリしてした誤解が、 ライターが自身の創作で文章を書いている、 と思われていたこと。 その方は…
ありがとう、辞書!ありがとう!<舟を編む>:小説
2015年12月15日 執筆舟を編む 作者:三浦しをん 出版社:光文社文庫 辞書作りに情熱を傾ける人々の話です。 映画化もされたので、知っている方も多いのではないでしょうか。 辞書が好きな私としては、 映画化の話題を聞いたときに、 読んでみようかな…
私を金欠にさせるつもりですか?<ポケットに物語を入れて>:エッセー
2015年12月14日 執筆ポケットに物語を入れて 作者:角田光代 出版社:小学館 「対岸の彼女 (文春文庫)」や「八日目の蝉 (中公文庫)」などの著作で知られる 作家、角田光代さんが様々 な書籍に関する「解説」が まとめられた一冊です。 解説と言…
櫻子さんシリーズ8:櫻子さんの足下には死体が埋まっている-はじまりの音-:太田紫織<小説>
2015年12月13日 執筆櫻子さんの足下には死体が埋まっている-はじまりの音 作者:太田紫織 出版社:角川文庫 シリーズの8作目です。 今回の目次は プロローグ 第壱骨 ウラトオモテ 第弐骨 雛を呼ぶ声 第参骨 脱皮 エピローグ Special …
櫻子さんシリーズ7:櫻子さんの足下には死体が埋まっている-謳う指先-:太田紫織<小説>
2015年12月12日 執筆櫻子さんの足下には死体が埋まっている ー謡う指先 作者:太田紫織 出版社:角川文庫 シリーズの7作目です。 今回の目次は プロローグ 第壱骨 Bloody Valentine’s Day 第弐骨 アサヒ・ブリ…
櫻子さんシリーズ6:櫻子さんの足下には死体が埋まっている-白から始まる秘密-:太田紫織<小説>
2015年12月11日 執筆櫻子さんの足下には死体が埋まっている<冬の記憶と時の地図 > 作者:太田紫織 出版社:角川文庫 シリーズの6作目です。 今回の目次は プロローグ 第壱骨 土を掘る女性 インターミッション 第弐骨 亡霊メール エピローグ …