コラム Column

ライターこぼれ話

インタビュー記事の見せ方

2015年12月10日 執筆

ライター@岐阜 悠木です。

さて、“インタビュー記事”と一口にいっても、
その見せ方(原稿の書きかた)には
いくつかの種類があります。

・Q&Aタイプ
・独り語りタイプ
・ライター視点タイプ
と、この三種類です。

これらにはそれぞれ特徴があります。

◎「ライター視点」は、ライターの視点で
インタビューの内容を書きますので、
客観的な視点を記事に盛り込むことができます。
第三者が聞いた内容です、ということをわかりやすく
表現することができます。
ただし、文章が長くなる傾向にあるので、
全体の文章量が決まっている場合、
盛り込める情報が限られてくる場合があります。
また、他に比べて硬い印象になることもあります。

私の実績の中では、ビジネス系の専門誌や
専門学校のパンフレットでこのタイプの
書きかたをしました。

例:
「本当にキツイんですよ」と言ったA氏の表情は
おだやかだ。「でも、それこそがこの仕事の
醍醐味だと思うんです」辛さに耐えて完成した
商品を見ると、すべてを忘れてしまうという。

◎「Q&Aタイプ」は、そのまま、質問と回答を順番に
並べて書き出す方法です。
質問の内容とその回答の関係がパッとみて
わかりやすい表現です。
しかし、第三者(ライター)の意見を表すのは
難しくなります。

私の実績の中では、事例記事がコレです。

例:
Q:仕事はどうですか?(※こんな質問はダメダメです)
A:本当にキツイんですよ。でも、それこそが仕事の醍醐味だと
思うんですよ。
Q:なぜですか?(※こんな質問はダメダメです)
A:辛いことがあるから、それを乗り越えて完成した
商品を手にしたときの喜びが大きいんです。

◎最後に「独り語り」タイプ。
取材相手がずっと一人で話しているように書くものです。
力のある表現をしやすくなりますが、自画自賛にならないように
する工夫が必要です。
文字数を少なくすることができるので、ボリュームが決まっている中で
たくさんのことを書きたい時には便利です。

私の実績の中では、講師が読者にテクニックを伝授する目的の
記事でこのタイプを利用しました。

例:
この仕事は本当にキツイんです。でも、それこそがこの仕事の
醍醐味だと思います。苦労があるからこそ、それを乗り越えて
完成した商品を手にしたときの喜びは言葉では表せません。

どうでしょう?
同じインタビューでも、書きかたで印象が変わります。
ライターに原稿を依頼する場合は、
この完成形までを考えてオーダーすることを
お勧めします。
(もちろん、おまかせでも大丈夫ですが)

お問い合わせフォーム|キャッチコピー制作、記事制作、原稿制作などお気軽にご相談ください。

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