コラム Column

ライターこぼれ話

同じ言葉で印象を変える日本語マジック

2016年01月30日 執筆

ライター@岐阜 悠木です。

私は日本語しか分かりません。
英語もフランス語もドイツ語も韓国語も中国語も分かりません。

しかし、分からないながらも
外国語に比べて日本語がすごいなぁ、と思うのは、
「漢字」「ひらなが」「カタカナ」が
存在するということ。

これって、すごく珍しいことなのではないかな、
と思います。

だからこそ難しく、
そして面白いと思います。

長文の文章を書く際には、
読みやすさを意識して
漢字、ひらがな、カタカナを使い分けますが、
キャッチコピーを作るときには、
印象を意識してこれらを使い分けます。

例えば、さくらももこ氏の著書「ひとりずもう」について
考えてみましょう。

この著書のタイトルは、すべてひらがなで表現されています。

それが、もしも違ったらどうでしょうか?
見比べてみてください。

一人相撲

ひとり相撲

独り相撲

ヒトリズモウ

ヒトリ相撲

まだパターンはありますが、
こうしていくつか挙げただけでも
印象の違いを感じられると思います。

同じタイトルであっても、
漢字か、ひらがなか、カタカナかによって、
その著書の内容が違うものになるような
感じがしませんか?

やわらかいイメージにしたり、
硬い真面目なイメージを表現したり、
強調したい言葉を目立たせたりと、
「漢字」「ひらがな」「カタカナ」を
使い分けることで様々な表現が可能になります。

これって、日本語が持っている独特のパワーなんですよね。

キャッチコピーなどを考えるときには、
ぜひ、このような印象についても
考えてみてください。

お問い合わせフォーム|キャッチコピー制作、記事制作、原稿制作などお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム|キャッチコピー制作、記事制作、原稿制作などお気軽にご相談ください。