コラム Column

悠々読書記

登場していないのに存在感を放つ羽川さん<愚物語>小説

2016年05月31日 執筆

愚物語

作者:西尾維新
出版社:講談社

物語シリーズの第19弾です。
この前の作品「続・終物語 (講談社BOX)」で完結となっていましたし、
掟上今日子シリーズが出始めていたこで
まさか、ここで新作が出ると思っていませんでした。

とりあえず慌てて購入して、しばらく置いていたら、
次の「
とりあえず購入して置いておいたら、
さらに次の「業物語 (講談社BOX)」が出版されたので、
これは読まねば!と手を付けました。

本書は、シリーズ本編終了後の後日談の短編3作です。

表紙イラストは斧乃木ちゃんですが、
老倉育さんのお話がもっともボリュームがあります。

私が最も気になったのは、
神原駿河のストーリーの中で
羽川さんに大事件が起こっているらしいという情報。
海外放浪中の羽川さんに何が起こったのか?
この部分もいつか語られるのでしょうか。
楽しみです。

この三編ともに言えるのですが、
登場していないのに
妙に羽川さんの存在が気になります。

主人公の阿良々木くんの恋人となる、
いわゆるヒロインの立場は戦場ヶ原さんですが、
どう考えても羽川さんの存在感の方がでかいですね。

というか、主人公の阿良々木くんよりも
存在感がでかいかもしれません。

完結したと言いながら、
まだまだ続きそうな予感です。
今後もどのように羽川さんが存在感を示すのか
楽しみです。

ちなみに、これほど羽川さんを気にしていますが、
わたしは戦場ヶ原さんファンです。
更生前の文房具を武器にしていた頃の戦場ヶ原さん押しです。

2016年1月15日読了

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